◆第106回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 東海大相模8―1広陵(16日・甲子園)
広陵(広島)は、東海大相模(神奈川)に敗れ、準優勝した17年以来の準々決勝進出とはならなかった。
2回に1死満塁を作り、相手のパスボールの間に1点を先取したが、直後の3回に先発の山口大樹(3年)が2失点。5回は1死三塁のピンチを招き、ここでエース右腕・高尾響(3年)が登板も、長打を含む3連打を浴びて3点を失った。6回にも4連打で3失点と、相手打線を止めることができず、高尾は1回2/3を7安打5失点で降板。打線も4安打1得点に終わった。