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【札幌記念】プログノーシスは戦闘モードに突入 陣営「馬が(レースが)近いと分かっているようです」

スポーツ報知 2024年8月16日 10時31分

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌競馬場・芝2000メートル)=8月16日、函館競馬場

 史上4頭目の連覇を狙うプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)はWコースを1周半、ゆったりと駆け抜けた。

 14日の芝コースで行われた最終追い切りでは3ハロン追いでサッと軽めだったが、徐々に戦闘モードへ切り替わった様子。「芝でやったので、馬が(レースが)近いと分かっているようです。競馬場だし、理解力が高いと思います」と清山助手は明るい表情で説明する。Wコースを走った後は課題となるゲートも確認。「練習では何もしません。あとは熟知している川田騎手に任せるだけです」と同助手。万全の仕上がりで大一番へ臨む。

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