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【阪神】岡田彰布監督、同点にされた9回のプレーは「木浪の判断ちゃう、サードの指示やんか」…一問一答

スポーツ報知 2024年8月17日 19時25分

◆JERAセ・リーグ 中日5―5阪神=延長12回=(17日・バンテリンドーム)

 阪神・岡田彰布監督が、同点に追いつかれた9回のプレーについて言及した。2死満塁。代打・福永が三遊間への打球を木浪が捕球し、二塁走者のオーバーランを狙って三塁に投げた。しかし、二塁走者は一気にホームへ。内野安打で2点を失う痛恨の一幕だった。

 

 以下、監督の一問一答。

―9回の木浪は判断の難しいプレーだった。

「木浪の判断ちゃう、サードの指示やんか。ボール追いかけてるやつが、そんなん、走者見られへんねんから」

―サードも見えていなかったか。

「見えてなかったいうのと、見てなかったいうのは違いがあるよな。野球勘やけどな、それはもう。誰が近くで見てるの、誰が指示せなあかんの。簡単なことやんか」

―満塁にしたのが痛かった。

「いやいや、結局点が入るときはフォアボールやって、ずっと言ってるやろ。向こうも点入る時そうやし、こっちもそうやんか。もうフォアボール出した時点で、もうな。そんな一番分からんバッターやんか、対戦のないような。そやろ。それにフォアボールなんやもん、しゃあないやん」

―岩崎の配置転換は

「え?何も考えてないよ、そんなの。今、終わって」

―村上も…。

「何かもう、いっぱいありすぎて答えようがないわ。そんな素人に分からんようなことがいっぱいありすぎて」

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