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【広島】大瀬良大地が“鬼門”に屈す…19年から白星なしの神宮で6失点 防御率1・37に悪化

スポーツ報知 2024年8月17日 20時12分

◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島(17日・神宮)

 広島の大瀬良大地投手が、6回途中6失点でマウンドを降りた。前回登板の8日の巨人戦(東京D)の5失点(自責2)から2戦連続の大量失点で、0点台をキープしていた防御率は1・37へと悪化した。白星に恵まれない登板もあったものの、これで7戦白星なしとなった。

 1―1同点の6回に崩れた。1死から連打と四球で満塁のピンチを背負い、オスナに痛烈な打球で三塁線を破られた。2点二塁打で勝ち越しを許し、さらに松本の右前適時打、岩田の2点二塁打を浴びたところで交代を告げられた。1試合6失点は、22年9月9日の同じヤクルト戦(神宮)以来だった。

 今季初登板となった神宮では、この試合前まで19年7月26日の白星を最後に8戦白星なしの5連敗中だった。この日も“鬼門”を打破することはできなかった。

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