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【広島】8カードぶりの初戦黒星で2位・巨人に0差…大瀬良が“鬼門”神宮で6回途中6失点

スポーツ報知 2024年8月17日 21時16分

◆JERAセ・リーグ ヤクルト6―2広島(17日・神宮)

 広島は、8カードぶりの初戦黒星を喫し、2位・巨人にゲーム差なしに接近された。スライド先発となった大瀬良は、6回途中6失点と踏ん張れず。白星に恵まれない登板もあったが、これで7戦白星なしの3敗目(4勝)となった。

 大瀬良は初回、4番・村上の適時二塁打で先取点を献上。2回以降は5回まで無安打投球だったが、1―1同点の6回に崩れた。1死満塁からオスナの2点二塁打で勝ち越しを許すなど、5本の長短打で5点を追加された。今季初登板となった神宮では、19年7月26日の白星を最後に9戦白星なしの6連敗。1試合6失点も、22年9月9日の同じヤクルト戦(神宮)以来。0点台をキープしていた防御率は1・37へと悪化した。

 打線は0―1の4回1死から末包が、一時同点に追い付く8号ソロ。連続無安打を27打席で止め、4点を追う9回には9号ソロ。昨年9月23日の巨人戦(東京D)以来、自身2度目の1試合2発で2年連続2ケタ本塁打に王手をかけた。

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