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【甲子園】大社応援団の大声量にネット騒然 ダンス部長「私たちも全力で力一杯応援するので、楽しんで全力でやってもらえたら」

スポーツ報知 2024年8月17日 21時44分

◆第106回全国高校野球選手権大会第11日目 ▽3回戦 大社3×―2早実=延長11回タイブレーク=(17日・甲子園)

 県立校の大社(島根)が早実(西東京)にサヨナラ勝ちし、大社中時代の1931年以来、93年ぶりの夏8強入りを果たした。

 島根からは生徒や保護者、地元の人々などの大応援団が駆けつけ、アルプスを紫色に染め上げた。あまりの声量の大きさにX(旧ツイッター)では「早稲田の声が余裕で押されてる」、「間違いなく声量は今大会ナンバーワン」などの声が上がっていた。

 チアリーダーとして応援を彩ったダンス部の部長、梶谷澄乃さん(2年)は、「甲子園に来れただけでもすごいのに活躍してくれていて嬉(うれ)しい。今回とても感動して野球に興味を持ったので、これからも全力で応援したい」と満面の笑みだった。

 チームは19日、準々決勝の第4試合で神村学園と対戦する。部長は「私たちも全力で力一杯応援するので、楽しんで全力でやってもらえたらなと思います」とエールを送った。

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