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落合博満氏、「サンモニ」で日ハム・新庄剛志監督「2者連続初球スクイズ」采配を解説「よっぽど度胸がないとできない」

スポーツ報知 2024年8月18日 9時37分

 元中日監督の落合博満氏が18日、フリーの膳場貴子アナウンサーが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、現在、2位の日本ハムが14日のロッテ戦で新庄剛志監督が2回に2者連続で「初球」スクイズを指示し成功したことを報じた。試合は4―1で日本ハムが勝利した。

 落合氏は新庄監督の采配に「オレも初回にスクイズのサイン出したことあるよ」と明かし「回数関係なく、点数取るために何が一番最善の策なのか。このバッターとピッチャーとの相性?いろんなもの考えて最善の策だなと思えば、スクイズ出します」と解説した。

 さらに「でもスクイズを出すときの監督は一番勇気がいることですよ」とし「失敗したら流れがごろっと変わるんでね。細心の注意を払って、そのかわり出したら一発で決めてくれ」と明かした。

 その上で新庄監督の采配に「まさか2人続けて初球のスクイズってよっぽど度胸がないとできないですね」と解説していた。

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