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落合博満氏、「サンモニ」でパリ五輪「一番印象に残ったシーン」を明かす…「阿部詩さん」

スポーツ報知 2024年8月18日 10時6分

 元中日監督の落合博満氏が18日、フリーの膳場貴子アナウンサーが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、パリ五輪を振り返った。その中で膳場アナから「注目されていたり、すばらしかったなと思うシーンはありましたか?」と聞かれた落合氏は「やっぱり、柔道の阿部詩さん」と柔道女子52キロ級に出場した阿部詩(パーク24)が2回戦で結果的に金メダルを獲得したディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)に敗れ号泣したシーンをあげた。

 さらに「あの負け方…予想外だったんだろうと思う本人は。絶対、金メダル取れるっていう自信の下で行って負けた。世の中の期待は全部背負って出場したにもかかわらず負けた…その反動が号泣につながったんだと思う。腰が抜けたって感じで立てなかったでしょ?あれが今回のオリンピックで一番印象に残ってますね」と感動したことを明かした。 膳場アナも「多くの方の記憶に残るシーンでしたよね」と応じていた。

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