Infoseek 楽天

【巨人】桑田2軍監督が明かすメンデス2回降板の理由 助っ人がおろそかにした「投手の仕事」…2軍DeNA戦

スポーツ報知 2024年8月18日 18時8分

◆イースタン・リーグ DeNA6―7巨人(18日・横須賀)

 巨人のヨアンデル・メンデス投手が、イースタン・DeNA戦に先発。2回9安打5失点でKOされた。

 2点の援護をもらった初回、3連打などで2死満塁のピンチを背負い、大和に左前への2点適時打を許して同点に。2回も悪い流れを止められず、先頭からの連続安打で無死一、三塁とされ、度会の左前適時打で勝ち越しを許した。その後、伊藤、松尾に連続適時打を浴びて5失点となり、3回からは2番手・高橋礼がマウンドに上がった。

 試合後、桑田2軍監督は、早期降板を決断した理由を「カバーリングとか、打者に向かっていく姿勢とか、そういったものがなかったので、今日は早めに代えました。投手の絶対にやらなきゃいけない仕事だからね」と説明。投手のそういった姿を野手陣も見ており、チームとしての士気に関わる。だからこそ、投手コーチを通じて厳しく指摘をさせたと明かし「打たれない投手はいないわけですから。打たれる、打たれないではなくて、やるべきことをしっかりやるということです」と語った。

この記事の関連ニュース