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デヴィ夫人、“世紀の二枚目”アラン・ドロンさん死去を悼む...過去には「ちょっとしたお付き合い」が

スポーツ報知 2024年8月19日 17時20分

 タレントのデヴィ夫人が、19日に自身のSNSを更新。18日に死去が発表された、フランスのスター俳優アラン・ドロンさんを悼んだ。

 インスタグラムに「フランスの映画俳優 アラン・ドロンさんが 亡くなりました」とつづり、「その類稀な美貌(びぼう)から 1960年代から1970年代にかけて 『世紀の二枚目』として人気を博し 芸術映画から娯楽映画まで 数多くの作品に出演されました 1957年 22歳の時に長編映画で デビューして以来 88本もの映画と7本のテレビ映画 そして日本企業のCMにも出演していました 有名な作品のなかに『太陽がいっぱい』 三船敏郎さんとの共演『サムライ』があります」と出演作などを紹介。

 「1962年頃にアランさんが映画宣伝で来日した際 帝国ホテルのロビーで知り合い 70年に大統領が亡くなられた後 私が一人でパリに滞在した際に再会いたしました パーティーで親しくなり ちょっとしたお付き合いがあったことは 以前テレビ番組でもお話しさせていただき ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)」とアランさんとのエピソードを明かし、2ショットを公開した。

 「マキシム・ド・パリにて 私がフランスを離れ N.Y.時代を経て日本に帰国してからは お会いする機会がありませんでした 先日 イタリアのシチリア島にて アランさんが演じた名作映画『レオパルド』の舞台『フガータ男爵邸』を訪れ もう一度会って 色々話がしたいと 思っていた矢先の訃報でございましたので 大変悲しく 寂しさが募ります」と思いを記し、「今年の1月に パリコレクションを見るためにパリを訪れた際 ウクライナ大使より『新しく文化会館ができたので』と紹介された会館が アラン・ドロンさんがかつて住んでいた家でした」と続け、アランさんの写真を複数アップした。

 「1階には アランさんの写真やポスターが美しく飾られ 作品の中でアランさんが着用した衣装のコレクションもあり まるで”アランドロン会館”のようでした 大使から アランさんが 病気で療養中だとお聞きしましたが 時間の都合でお見舞いに行けなかったことが心残りです 心より ご冥福をお祈り申し上げます 合掌」と追悼の意を表した。

 この投稿には「素敵な写真」「アラン・ドロンさんの訃報を聞いた時にデヴィ夫人を思い出していました」「美男美女の素敵な思い出では永遠に」などの声が寄せられている。

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