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ドジャースの2番手捕手離脱で大量6選手入れ替え、球団発表…98試合出場の外野手も降格、フリーマン復帰も

スポーツ報知 2024年8月20日 9時6分

◆米大リーグ ドジャース―マリナーズ(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠地・マリナーズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。3戦連続本塁打となる40号に期待がかかる。

 この日から5月に右脇腹を痛めて離脱していた三塁手のマンシー、カージナルスから加入した内外野を守るエドマンが昇格。代わって7月下旬にジャイアンツから加入した遊撃手のアーメドが事実上の戦力外となる「DFA」になり、今季メジャーデビューしてここまで98試合に出場し、9本塁打、打率2割4分6厘の成績を残していた23歳外野手のパヘスがマイナーに降格した。さらに右肘を痛めて負傷者リスト(IL)入りしている右腕・ライアンが60日間のILに移行された。

 さらに、スミスに次ぐ2番手捕手として44試合に出場した34歳ベテランのバーンズが、左足親指を痛めてIL入りし、代わりにマイナーから27歳捕手のフェドゥシアが昇格した。

 ドジャースはフリーマンが右手中指を痛めて状態が心配されたが、スタメンに復帰。先発では、グラスノー、山本が離脱している。パドレス、ダイヤモンドバックスが驚異的な追い上げを見せており、シーズン終盤へ向けて大谷にかかる負担も大きくなりそうだ。

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