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山本耕史、26年ぶり「RENT」は全編英語、妻・堀北真希さんら感謝「黙って見守ってくれた。家族が支えてくれた」

スポーツ報知 2024年8月20日 20時0分

 俳優の山本耕史、歌手のクリスタル ケイが20日、東京・渋谷の東急シアターオーブで日米合作ブロードウェーミュージカル「RENT」(21日開幕、9月8日まで)の公開稽古を行った。

 1998年の日本語版初演でマーク役を演じた山本が、26年の月日を経て、全編英語でマーク役に挑む。

 山本は「やっとこの日が来たかという感じですよね。26年前にやっているので、いろいろな記憶、思い出がよみがえる瞬間はありますけど。稽古も十分にできたので、明日オープニングが迎えられるのは、準備万端で、皆さんにいい『RENT』が届けられるかなと思う」と自信。「(時の経過を考えると)感慨深いですけど。今回は、すごくチャレンジングに思いました」と話した。

 妻の堀北真希さんら家族のサポートについて「1年ぐらい前から英会話、言葉の強化をずっとやっていたけど、黙って見守っていてくれた。今までの人生で、自分のために、いろいろなことに時間を割いた1年だった。そこを家族が支えてくれましたね」と感謝。「(妻は)黙って、僕が勉強している時は触れずにいてくれた。彼女の方が文法とか勉強した子なんで、質問すると、『なるほど~!』と思うことをパッと教えてくれましたね」と明かした。

 英語の芝居が初めてのケイは「とってもドキドキしています。ただ、皆さん、初めましての時から空気が温かい。初めて会った気がしないぐらいにフレンドリー。この作品を大好きな人たちの集まりなので、とても心強いです」と、キャスト・スタッフの雰囲気作りに感謝した。

 大阪公演は9月11日からSkyシアターMBSで。

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