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【巨人】堀田賢慎「5、6回投げきらないといけない」と反省 5回投球練習で両足がつって降板…2軍ヤクルト戦

スポーツ報知 2024年8月20日 18時6分

◆イースタン・リーグ ヤクルト0―14巨人(20日・戸田)

 巨人の堀田賢慎投手が、5回に両足がつるアクシデントで降板となった。

 イースタン・ヤクルト戦に先発し、最速151キロをマークして4回まで3安打無失点、5奪三振と好投。4回までに7点の援護をもらったが、5回の投球練習中に足を気にするそぶりを見せ、ベンチから山口2軍投手チーフコーチとトレーナーが駆けつけた。堀田は水分補給をしながら回復を待ったが、続投は不可能と判断されて桑田2軍監督が投手交代を告げた。

 試合後、「先発の仕事はやっぱり5、6回投げきらないといけないことだと思う」と5回を持たずに降板となったことを反省。7得点を挙げた5回の攻撃時、暑さの中で2死からベンチ前での準備時間が長くなったことも足の不調を招いた可能性があり、「合間にダッシュしてみたりとか、キャッチボールを入れてみたりとかできたのかな、と反省として出た。また同じような状況になったときにはこの経験を生かしたい」と語った。

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