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フェンシング男子に報奨金2億5000万円!敷根1億円+永野1億円+見延5000万円 所属ネクサスから

スポーツ報知 2024年8月21日 5時0分

 群馬県高崎市のアミューズメント企業「ネクサス」が、パリ五輪でメダルを獲得した所属選手に計2億5000万円の報奨金を贈ったことが20日、取材で分かった。フェンシング男子フルーレ団体で金メダルの敷根崇裕(26)と永野雄大(25)にそれぞれ1億円、エペ団体で銀メダルの見延和靖(37)には5000万円を贈った。同社によると、東京五輪で金メダルだった見延には、当時も1億円を贈っていたという。

 パリ五輪の日本人メダリストでは、体操男子の岡慎之助(20)=徳洲会=が計1770万円の報奨金を手にして話題となっていた。団体総合、個人総合、種目別鉄棒で金メダル3個を獲得し、種目別平行棒でも銅と日本人最多4つのメダルを手にした。日本オリンピック委員会は全競技一律で金500万円、銀200万円、銅100万円を授与。さらに、各競技団体や所属先からも報奨金が贈られる。

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