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GHC王者・清宮海斗、マサ北宮と痛恨ドロー「全試合忘れられない夏にして優勝まで突き進むぞ」…8・18仙台全成績

スポーツ報知 2024年8月21日 8時26分

◆プロレスリング・ノア「N―1 VICTORY 2024」(18日、宮城・仙台PIT)観衆388

 プロレスリング・ノアの真夏の最強決定戦「N―1 VICTORY 2024」が18日、宮城・仙台PITで行われた。

 メインイベントのAブロック公式戦でGHCヘビー級王者の清宮海斗が2勝3敗と苦闘しているマサ北宮と対戦。互いに死力を尽くした熱闘は瞬く間に試合時間の30分を駆け抜け時間切れ引き分けに終わった。

 公式戦6試合を終え清宮は、3勝1敗2分の勝ち点8となった。残りは25日の名古屋大会で同じ勝ち点8のジャック・モリスと戦う。Aブロックはルイス・マンテ、ジョシュ・ブリッグスも勝ち点8で並んでおり、北宮に勝てば一歩抜け出せただけに清宮にとって手痛いドローとなった。

 試合後、清宮は「クソこの失点、いや失点なのか、プラス点なのか、どちらにしても大きな大きな点だ」と引き分けを前向きにとらえ「ただ、まだ名古屋、最後の試合が残ってる。ここで勝たないといや、ここで勝つんだ。ジャック・モリス、このベルトを争った昔のジャックモリスとは違うと思ってるよ。それも感じてきたよ。ただこのリーグ戦、獲るのは俺だ。日本一熱くするのは俺だ俺が名古屋も決勝も、全試合忘れられない夏にして、優勝まで突き進むぞ」と掲げていた。

 ◆8・18仙台大会全成績

 ▼「N―1 VICTORY 2024」Aブロック公式戦

○清宮海斗(8点=3勝1敗2分)(30分、時間切れ引き分け)マサ北宮(5点=2勝3敗1分)●

 ▼同Bブロック公式戦

○タビオン・ハイツ(8点=4勝2敗)(12分41秒、ハイツボム→片エビ固め)稲村愛輝(6点=3勝3敗)●

 ▼同Aブロック公式戦

○ジョシュ・ブリッグス(8点=4勝2敗)(9分40秒、ラリアット→片エビ固め)ルイス・マンテ(8点=4勝3敗)●

 ▼同Bブロック公式戦

○征矢学(10点=5勝2敗)(9分16秒、ジャンピングDDT→片エビ固め)アルファ・ウルフ(3点=1勝4敗1分)●

 ▼6人タッグマッチ

HAYATA、YO―HEY、○タダスケ(12分09秒、スピニングトーホールド)宮脇純太、大和田侑●、藤村加偉

 ▼同Aブロック公式戦

○大岩陵平(7点=3勝2敗1分)(11分59秒、ドクターボム→エビ固め)ドラゴン・ベイン(6点=3勝3敗)●

 ▼同Bブロック公式戦

 

○タイタス・アレクサンダー(8点=4勝2敗)(10分58秒、ハンドスプリング式RKO→体固め)佐々木憂流迦(4点=2勝4敗)●

 ▼3WAYマッチ

○AMAKUSA(8分06秒、開国→片エビ固め)ダガ●

※残りは、大原はじめ

 ▼タッグマッチ

○拳王、アレハンドロ(10分32秒、拳王スペシャル)ジャック・モリス、スペル・クレイジー●

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