Infoseek 楽天

【甲子園】5回を終えて神村学園が1点リード 初の決勝進出を目指す

スポーツ報知 2024年8月21日 8時59分

◆第106回全国高校野球選手権大会第13日 ▽準決勝 神村学園―関東第一(19日・甲子園)

 神村学園と関東第一の準決勝は、1―0で神村学園が1点リードしている。

 神村学園は4回、1死からプロ注目の正林輝大外野手(3年)が中前へクリーンヒットを放つと、岩下吏玖三塁手(3年)が犠打を決め2死二塁とする。続く上川床が中前打を放つと、正林が50m6・0秒の快足を飛ばし先制のホームをふんだ。

 先発の今村拓未投手(3年)は5回を投げて無安打無失点投球。変化球を効果的に使った投球で5つの三振を奪うなど今大会最高の投球を続けている。

 神村学園は昨夏に続く4強。2005年のセンバツで決勝の経験はあるも、夏の決勝進出はまだない。

この記事の関連ニュース