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ドジャース・ラックスが“珍本塁打” スタンドインもフェンスの隙間からポロリ…リプレー検証の末に

スポーツ報知 2024年8月21日 12時51分

◆米大リーグ ドジャース―マリナーズ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのG・ラックス内野手(26)が20日(日本時間21日)、本拠地・マリーナズ戦で“珍本塁打”を放った。

 「5番・二塁」で先発出場。3点を追う4回先頭でミラーから2試合連発となる反撃の10号ソロを放ち、メジャー5年目で初の2ケタ本塁打を到達したが、珍しい形での達成だった。

 打球は右中間へ。中堅・ロブレスがジャンプして捕球を試みたが、フェンスを越えたように見えた。しかし、ボールがグラウンド上に現れ、右翼・ハニガーが処理。ラックスは三塁に達したところで両手を広げて不思議そうにしていた。審判団が集まって協議するも分からず、リプレー検証。すると、スタンドインした球がフェンスの下の隙間からこぼれていたことが判明した。ラックスは無事ホームイン。その後、マンシーにも2戦連発の11号ソロが飛び出し、ド軍はこの回2点を返した。

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