【オリックス】新人・高島泰都がプロ２勝目へ「チャンスをモノにできれば」先発でシーズン完走誓う

◆パ・リーグ　西武―オリックス（２１日・ベルーナドーム）

　オリックス・高島泰都投手が、２２日の西武戦（ベルーナドーム）に先発することが決まった。８日の西武戦（京セラドーム大阪）でプロ初勝利を記録し、ベルーナドームではリリーフで２試合に登板。２勝目を目指す新人右腕は「京セラに比べて暑さ、マウンドの高さも違う。最初の投球練習の５球で、しっかり慣れて試合に入っていけたら」と最善の準備をするつもりだ。カスティーヨのコンディション不良などもあり、先発ローテーション入り。８月１日からすべて中６日で登板しており「巡ってきたチャンスをしっかりモノにできれば、今後にもつながると思う」と残りシーズンの完走を思い描いた。