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吉田正尚が3試合ぶりのマルチ安打、通算260勝バーランダーからも左前安打 2得点にからみ勝利に貢献

スポーツ報知 2024年8月22日 5時49分

◆米大リーグ アストロズ1―4レッドソックス(21日、米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイドパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が、21日(日本時間22日)に敵地のアストロズ戦に「6番・DH」でスタメン出場し3試合ぶりのマルチ安打となる4打数2安打、チーム4得点のうち2点にからむ活躍で勝利に貢献した。打率は2割9分7厘。

 20日の試合で8試合ぶりのノーヒットに終わった吉田は試合後「明日に気持ちを切り替えていきたい」と話していたが、その通りの結果となった。

 相手先発は負傷者リストから復帰した現役最多の260勝をマークしているバーランダー。2回先頭打者で直球を左前に運んだ。続くウォンは内野ゴロとなり吉田が二塁で封殺されたが、残ったウォンがラファエラのタイムリーで勝ち越しのホームイン。

 吉田は7回にも再び先頭打者でスコットから左前安打。再びラファエラが二塁打を放ち3点目のホームを踏んだ。

 試合は7投手をつぎ込む細かい継投策が実ってレッドソックスが4―1で2連勝した。

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