◆JERAセ・リーグ 阪神2―5ヤクルト(22日・京セラドーム大阪)
阪神が痛恨の逆転負けを喫し、連勝は「2」で止まった。大山の13号ソロで同点に追いついた直後の9回に桐敷が乱調。2死二塁から代打・山田に決勝の中越え適時二塁打を浴びた。さらに、オスナにも2点二塁打を許し今季ワーストの3失点。今季初黒星。前回失点したのも8月8日・ヤクルト戦(神宮)だった。
阪神が6試合連続で先取点を奪った。2回に先頭・大山が右前打で出塁し、続く島田が右翼線を破る適時二塁打。そして1点ビハインドの8回2死から、大山が2戦連発となる値千金の13号同点ソロを放った。 5月31日・ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の先発となった青柳は、6回7安打2失点(自責点1)と粘りの投球。球団を通じて「久しぶりの登板でしたが、(坂本)誠志郎のリードにも助けられながら、先発投手としてやるべきことはできたかなと思います。ただ、点を取られたイニングを何とか粘り切りたかったです」とコメントした。