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【阪神】岡田彰布監督、必死の継投も失敗「1点差やから、そらいくよ」前川右京に異変「見とったやん」一問一答

スポーツ報知 2024年8月22日 21時37分

◆JERAセ・リーグ 阪神2―5ヤクルト(22日・京セラドーム大阪)

 阪神は執念の継投も実らず、同一カード3連勝を逃した。1―2の8回に追う展開でセットアッパーの石井を投入。1点差をキープし、直後に大山が同点の13号ソロを放った。だが、9回に桐敷が2死二塁を招き、代打・山田に勝ち越し二塁打を浴びた。さらに満塁とされ、オスナに2点二塁打。リーグ最多53試合目の登板となったが、今季ワースト3失点で今季初黒星を喫した。先発の青柳は6回2失点と粘ったが、5回に左翼・島田の失策からピンチを招き、勝ち越しを許した。首位・広島とは再び5ゲーム差に広がり、23日からマツダで3連戦に挑む。また、前川右京外野手は試合前のフリー打撃で腰を痛めたとみられ、出場がなかった。

 

 以下は岡田彰布監督の試合後の一問一答

―桐敷はヤクルトに相性が悪い

「あんまり良くないけど。まあ、石井にしても、4日空くのも、空きすぎなんかな、ちょっとな」

―間隔も空いていたからビハインドでも使えた

「いや、1点差やから、そらいくよ。そんなん」

―実際に追いついた

「そんなん、1点差ではいかんと」

―青柳は序盤は制球に苦しみながら

「ああ、なんかなあ。コントロールやろな、やっぱりな」

―粘り強くは投げた

「うん、まあのう。ちょっとエラーとかもあったからなあ。なんとか抑えとったけどな」

―ヤクルト先発のヤフーレには、高めの球に苦戦した

「いや、今日よう(球審が)取っとったなあ、ストライクなあ。まあ真鍋は広いから、高めも取るからのう」

―前川が試合前のフリー打撃の途中でアクシデント

「(報道陣も)見とったやん、フリーバッティング」

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