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ドジャース・ヘイワードが事実上の戦力外 代打で劇的V弾から2日後に… テーラー復帰で苦渋の決断

スポーツ報知 2024年8月23日 4時11分

 20日(日本時間21日)の本拠地・マリナーズ戦で3―3の8回に代打で劇的な決勝3ランを放っていたドジャースのJ・ヘイワード外野手(35)が事実上の戦力外「DFA」になったと22日(同23日)、球団が発表した。

 移籍2年目のヘイワードは今季、腰痛などで出遅れたが、63試合で打率2割8厘、6本塁打、28打点。昨季は124試合で15本塁打をマークした。ド軍では今季遊撃にコンバートされたベッツが左手骨折からの復帰にあたって昨季までの右翼に戻り、さらにはブルージェイズからトレード加入したキーアマイヤーが中堅で好守備を連発。左翼にはT・ヘルナンデスがおり、ヘイワードの出場機会は減少していた。

 ロバーツ監督も枠の問題については大きく頭を悩ませていた。ヘイワードのDFAはテーラー復帰に伴う処置で、ドジャースには苦渋の決断となった。

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