フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ（ロシア）が日本時間２３日までに自身のＳＮＳを更新し、近影をアップした。
ワリエワは２０２２年北京五輪期間中にドーピング問題が発覚し、国際試合から遠ざかっている。「冷蔵庫に常備しているものを公開します！私の食生活の基本は野菜です。これなしでは自分の人生は想像できません」などとインスタグラムにつづり、冷蔵庫の中を紹介する動画をアップ。１８歳になったワリエワは明るい金髪のボブヘア、黒のジャケットという装いで、１５歳だった五輪出場時から別人のようになった姿を見せた。
この投稿には「ブロンドが似合う」「ブロンドの髪が好き」「すごく似合ってます」「美しい」などのコメントが書き込まれている。
ワリエワのドーピング問題に伴う混乱を受け、北京五輪フィギュアスケート団体のメダル授与式は２年半近く実施が見送られていたが、今月７日にパリで行われ、鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）、坂本花織（シスメックス）ら日本勢が銀メダルを手にしたことが話題となった。