巨人のオコエ瑠偉外野手が23日、夏の甲子園で準優勝を果たした母校・関東第一をねぎらった。
母校の動向は逐一チェックしており、午前10時から行われた決勝は自宅でテレビ観戦。「すごかったですね。今日も朝から見てました。守備とかもすごい良かったですし、自分も思い出してやっていければ」と、後輩の奮闘に刺激を受けた様子だった。
自身は3年生だった15年夏の甲子園でベスト4に進出。「自分たちの時はどっちかと言えば、守備ももちろんでしたけど、やっぱり打撃力で勝たなきゃいけないっていうチームだった」と当時を振り返り、「今のチームは守備という意識が強く、チャンスをものにするぞっていうのがすごいある」と目を細めていた。