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【阪神】連勝の高橋遥人「今回の方がすごく達成感が」手術前と重なる?「自分でもそういう感じ」

スポーツ報知 2024年8月23日 22時4分

◆JERAセ・リーグ 広島1―3阪神(23日・マツダスタジアム)

 阪神・高橋遥人投手が6回0/3を4安打1失点(自責0)で2勝目を挙げた。初回2死から小園に中前打を許したが、末包から空振り三振を奪うと、2回から5回は無安打。3点リードの7回に連打と大山の失策で無死満塁を迎えて降板したが、救援した石井がリードを守った。左肘のトミー・ジョン手術に加え、左肩など複数回の手術を乗り越え、復帰2度目の登板。11日の広島戦(京セラD)では1009日ぶりの1軍登板で1025日ぶりの白星を挙げたが、またも首位を倒して2戦2勝とした。以下は試合後の高橋の主な一問一答。

(ヒーローインタビュー)

―リリーフが踏ん張った

「本当にかっこいいなと思って、リリーフのみなさん様々です」

―中11日で準備

「すごく間をいただいているので、試合を作って。前回よりは…一緒くらい緊張しました」

―手応えは

「前回より全然良くて、思い切って腕を振れたかなと思います。(直球が)良い感じでした、後半から」

―この日一番よかったのは

「(6回無死一塁で)ゲッツーを取れたのが良かった。最後は打たれてしまったけど(石井が)大智すごいなと思いました」

―前回とも違う1勝

「大事な1戦目を投げさせてもらって、試合を作るのが目標だった。それができてよかったのと、今日の方がいつも通りの自分で投げられたと思います」

―首位・広島を相手に

「すごく暑くて、ビジターも久々でしたけど。たくさんの応援のおかげでいいピッチングができました。あっ、いいピッチングだったか分からないですけど」

(ペン記者取材)

―変化球もよかった

「でも、ストレートがよかったかなと。変化球はそんなに変わらず、しっかり投げられたかなと思います」

―後半から良くなったのか

「中盤4、5回くらいから。最初の3回よりよかったかなと思います」

―足の上げ方などフォームを変えてタイミングを外した

「その場で思いついて。ファームでも何回かやっていて」

―前回の勝利と比べて

「今回の方がすごく達成感というか、ボールも納得できるボールだったので。この前はいっぱいいっぱいだったんですけど、きょうの方が落ち着いて投げられたのかなと思います」

―手術前の姿と重なる

「テンポよく投げられて、ゴロが多くなった時は自分でもそういう感じしました」

―要所で内角の直球も

「いいボールいってるかなというのもあったし、梅野さんが要求してくれたので、自信を持って投げられました」

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