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「THE FIRST TAKE」登録者数1000万人突破、「紅蓮華」LiSA、「猫」北村匠海からお祝いコメント

スポーツ報知 2024年8月25日 4時0分

 2019年11月に開設した一発撮りのYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE(TFT)」のチャンネル登録者数が1000万人を突破したことが24日、分かった。

 今年2月には、日本の音楽チャンネルとして最速の900万人突破。わずか半年あまりで、大記録到達になった。これまで297組のアーティストが出演し、549曲が公開された。総再生回数は約47億回、世界200以上の国・地域から視聴するワールドワイドのチャンネルになっている。

 アニメ「鬼滅の刃」のOPテーマ「紅蓮華」を歌い、TFTの注目度を高めたLiSAは、同曲や「炎」などで7回の出演。「THE FIRST TAKEの空間はライブのようでもあり、レコーディングでもありますが、1曲を通して、自分自身と歌と向き合う唯一無二の空間です。初めて出会う自分自身の感覚が、たくさんありました。これからも素晴らしいアーティストの皆様の、ここにしかない歌を楽しみにしています」とコメントした。

 初の再生回数2億回突破作品になったDISH//「猫」を歌唱した北村匠海は「『猫』を歌ったあの日から世界が変わりました。音楽の持つ力に感謝し、自分たちの努力もやっと肯定することができた、たった数分間たった一回だけの歌唱。見て、聴いて、感じて、余韻に浸る。音楽とは、ライブとは、常にこうあるべきものなのではないか、とマイクの前に立って感じたのを覚えております」と回想。「THE FIRST TAKEでしか表現できない境地があると思います。これからもストイックに、アーティストに“本気出せよ”と突き付けてください。全力で応える全てのアーティストが待っています」とコメントした。

 「オトナブルー」が昨年公開の作品で、最速で再生回数6000万回を突破した新しい学校のリーダーズは「『オトナブルー』でのパフォーマンスは、我々らしく個性と自由ではみ出させていただき、新しい学校のリーダーズを多くの方に知っていただくきっかけの一つとなり、大変光栄に思っております。サムネイル撮影も、エキサイティングでございました!また、ご一緒できる日を願っております」と心待ちにした。

 〇…TFTの公式SNSには1000万人突破を記念し、本編で公開された楽曲のサムネイル写真が入った記念ビジュアルとメッセージを投稿された。縦型プラットホームに特化した新企画で、アーティストが60秒の一発撮りに挑戦する「FLASH THE FIRST TAKE」がスタート。TFTと同様に、adieuが初回を飾った。

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