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鈴木誠也が自己最多タイ2本塁打&4打点の大暴れ「得点が入ってよかった」 今永昇太10勝目援護

スポーツ報知 2024年8月25日 8時11分

◆米大リーグ マーリンズ2―14カブス(24日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 カブス・鈴木誠也外野手(30)が24日(日本時間25日)、敵地・マーリンズ戦に「3番・右翼」でフル出場し、2本塁打を放つなど、5打数3安打4打点の大暴れで、先発した今永昇太投手(30)の10勝目を援護した。

 初回2死走者なしの1打席目に、高めの直球を中堅左に運ぶ17号先制ソロを放った誠也。出場した試合では1日(同2日)の本拠地・カージナルス戦以来、出場した試合では18試合ぶりの本塁打で、30歳初アーチだった。3回無死一塁の2打席目には、カットボールを捉えて1打席目と同じように中堅左へ2打席連続18号2ラン。1試合2本塁打は今季初で、メジャー3年目で3度目だった。

 さらに7回にも右翼手の頭を越える適時三塁打。1試合2本塁打と1試合4打点はともにメジャー自己最多タイで、1試合11塁打(2本塁打、1三塁打)は自己最多という大暴れだった。誠也はヒーローインタビューで2本目の本塁打について「特に何も考えていなかったですけど、チームに得点が入ってよかったなと思って(ダイヤモンドを)回っていました」と振り返り、三塁打でホームを狙う考えについては「(三塁コーチが)回していたとしても多分止まっていました」と苦笑いだった。

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