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【巨人】「開き直って1、2の3。そういうのができるからああいう場面で打てる」決勝2ランの坂本に阿部監督…一問一答

スポーツ報知 2024年8月25日 17時10分

◆JERA セ・リーグ 巨人2―0中日(25日・東京ドーム)

 巨人が先発・菅野智之投手の好投と坂本勇人内野手の値千金の2ランなどわずか2安打で中日を破り、2連勝でカード勝ち越しを決めた。菅野は8回途中まで投げリーグトップの12勝目、中日戦は今季5戦5勝。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

―坂本が一振りで決めた

「本当に大きなホームランでしたね」

―菅野が大野雄と投手戦

「智之もそうですし、相手の大野君も、本当に投手戦というね、そういう感じだったので。うちもずっとヒットゼロに抑えられていたので。1本出れば多少は変わるかなと思って見ていたぐらい大野君も良かったので。その中で智之もヒットは打たれましたけど、我慢して後をしっかり抑えて、よく頑張ったと思います」

―菅野は7回1/3を104球で8回1死で継投

「最後バッター1人(8回先頭の代打・ブライトを見逃し三振)全力でいった姿も見ていましたし、そう行くんだろうなと思って、高梨に託そうということで」

―来週以降に向けて

「とにかくいいを試合してカープにしがみついていきたいと思います。明日1日ゆっくり休んでしっかり気分転換して来週からもう一回仕切り直してやりたいと思います」

―昨日は若手の浅野、今日はベテランの坂本が決めた

「なんか、今日見ていて、勇人のホームラン素晴らしかったんだけど、ああいう展開ってずっとゼロでゼロでゼロでっていったら、どっちかの一発で決まるんだろうなと思って見ていたんだけど、だいたいそういう時って、ああやっぱこうなるんだなみたいな。っていうのはたくさん経験させてもらっているから何となくだけど。こっちもね、全然打てる気しなかったんだけど、突破口を開いたモンテスのヒットも大きかったと思います」

―そういう雰囲気を経験豊富な坂本も感じ取ったのかもしれない

「そうですね、なんか開き直って1、2の3でいったからね。そういうのができるからこそね、ああいう場面で打てるんだろうし。しっかり割り切って大ヤマ張っていったんだろうから」

―坂本の打撃の状態は

「悪くないんだけど相手のピッチャーも研究して配球もガラッと変わってきたし、またインコース使われてきたなとずっと見て思ってるんですけど。そこでおかしくならなきゃいいなと思ったんだけど。昨日の柳の時は若干おかしくなっていたんだけど。そこはね、僕もされたことあるんですけど、やっぱり体に近いところって脅威なんだなって改めて感じましたね」

―試合前にパリ五輪体操金メダルの岡慎之助、杉野正尭と対面

「どうやって止まってるかって聞いたんだけど。きついのかって聞いたら独特の表現をされていたのでね。関節を筋肉で固めてはめますって。僕らには全く分かりません」

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