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柳楽優弥、「浅草キッド」主演時の「怖かった」超大物の感想明かす「『頑張ってた。面白かったよ』って」

スポーツ報知 2024年8月26日 7時15分

 俳優の柳楽優弥(34)が25日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)に出演した。

 14歳の時に是枝裕和監督の「誰も知らない」で映画デビュー。同作でカンヌ映画祭の最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞と一躍、時の人となった柳楽。

 早すぎる脚光に「自分の実力がついていけてないって感覚が常にあって。いきなり演技ってうまくならないじゃないですか? 毎日、憂鬱だなと感じていました」と正直に回顧したが、大きな転機となった作品の一つとして、21年の映画「浅草キッド」(劇団ひとり監督)を挙げると、「いい意味で身が軽くなった」と率直にコメント。

 「でも、怖かったですね。(原案で主人公のモデルのビート)たけしさんがテレビで『ヘタクソだ!』とか言いそうじゃないですか?」と続けると、「でも、『頑張ってた。面白かったよ』って、テレビでおっしゃってて。『ただ、漫才は下手だけどな』って。ただ、その瞬間、頑張って良かったなって思ったし、同時に改めて尊敬できましたね」と、しみじみ話していた。

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