Infoseek 楽天

WEリーグ、9月に4季目が開幕! 選手が海外へ大量移籍も…浦和FW島田芽依「得点王取る」

スポーツ報知 2024年8月26日 17時37分

 WEリーグは26日、24―25年シーズン(9月14日開幕)のキックオフカンファレンスを東京・文京区のJFAサッカー文化創造拠点「blue―ing!」で行い、12チームの選手が出席した。

 21年にリーグが発足し、21―22年はINAC神戸、22―23年と23―24年は三菱重工浦和が優勝した。4季目の今季はSOMPOホールディングスがタイトルパートナーに決まった。

 2連覇中の三菱重工浦和は9月15日に敵地で日テレ東京Vと対戦する。昨季9得点のFW島田芽依は「1つ1つ決めきって、2桁ゴールと得点王を取れるように頑張る」と抱負。21年東京五輪代表として活躍した日テレ東京VのMF木下桃香は「WEリーグではINAC神戸にも浦和にも1回も勝ててない。優勝するには上位の直接対決に絶対勝つことが大事」と気を引き締めた。

 今夏はパリ五輪女子代表のMF藤野あおば(日テレ東京V)、MF清家貴子(三菱重工浦和)、GK山下杏也加、DF北川ひかる、FW田中美南(すべてINAC神戸)と5選手が海外クラブへ移籍した。

 木下は「リーグで活躍した選手が代表で活躍して、どんどん海外に飛んで行ってるのは時代が変わったなと思う。いい選手が出ていってる分、下からいい選手が上がってきてる。少しでもWEリーグで長くやってほしいし、海外に行った選手もいずれ戻ってきてほしい」と話した。

この記事の関連ニュース