Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」（月曜・後９時）の特別編「恋のおしまい」が２６日に放送された。
「海のはじまり」は、社会現象となった２２年の同局系ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
今回の特別編では、本編で語られない水季（古川琴音）と津野（池松壮亮）の間に芽生えた小さな恋と、その終わりの物語が描かれた。水季と津野は両思いだったが、水季は津野への恋心を自制。「もう、おしまいです。もうそういう恋愛の楽しいことは、いい。十分楽しかったし。余っちゃうくらい、十分。余ったぶんだけで余生生きれます」と津野に伝える。すると津野が「どっちの話してる。大学生の時の話してない？」と尋ね、水季は「どっちもです」と答えた。
２人の切ない心情に、ネットは「どういう気持ちで見たらいいんだ…」「結末を知ってるだけに幸せそうなのが辛い」「水季、自分の気持ちを抑えてるのせつないな～」「水季ちゃん難しすぎる…」と複雑。また「津野くんが報われなさすぎて辛い…思わせぶりもいいところだ…」「津野くん可哀想。でも仕方ない、水季の心には、夏くんがいる。思わせぶりはダメだけど水季も辛そう、、、」「津野くん、振り回されすぎて可哀想」「津野くん、これはどうしようもなさすぎて切ない」と津野に同情していた。
また「津野さんこんなこと経験してたらそりゃ夏くんに冷たいよな…」「水季と津野くんの世界線見ちゃったら、もう本編の見方変わるわ」などの感想も寄せていた。