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カブスが球団100年ぶりの1試合7盗塁…パイレーツ戦わずか4イニングで

スポーツ報知 2024年8月27日 9時27分

◆米大リーグ パイレーツ―カブス(26日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 カブスがパイレーツ戦で4回までで、球団100年ぶりとなる1試合7盗塁をマークした。

 パイレーツ先発右腕ケラー相手にカブスベンチは「青信号」で走りたい放題。初回、3番・鈴木誠也外野手の空振り三振の間にハップが二盗。2回は1死でホーナーが三盗を決めると、左前打で出塁したクローアームストロングも二盗。3回にはベリンジャーが三盗し、4回には四球で出塁したクローアームストロングが二盗、三盗を立て続けに決めた。ハップも四球から二盗と走りまくった。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のX(旧ツイッター)によると、カブスの1試合7盗塁は、1924年5月25日以来、100年ぶりという。

 走り放題を許したパ軍のケラーは、4回7安打3失点で降板した。

 鈴木は「3番・DH」でスタメン出場し、第2打席で左翼線へエンタイトル二塁打を放った。

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