アーティスト、俳優として活躍する関口メンディーが２７日、都内で「お肉を食べて革製品を使おう！キャンペーン」の発表会に出席した。同イベントには「ベストレザーニスト２０１８」を受賞した女優の岡田結実も出席した。
黒革のパンツ姿で登場した関口は「（革製品の）帽子だったりパンツ、ジャケットも持っている。仕事でよく野球をさせてもらうので、グラブも何個か持ってる」と革製品をよく使うという。革製品が食肉の副産物で作られるサステナビリティー商品である認識が低い実態が明らかにされると、キャンペーンキャラクターとして「正しい知識を持って（革製品を）使っていける世の中になるような手助けが少しでも出来れば」と意気込んだ。
この日が独立後初めてのイベントとなった関口は、キャンペーンの商品から気になるものを聞かれると、薄紫のランドセルをチョイス。「独立１年目なので、新入生の気持ちで」と笑った。また欲しい革製品には「かっこいい名刺入れ」と回答。「個人事務所で代表みたいなところもあるので、（名刺が）あった方がかっこよさそう」と続けると、岡田が「（関口）が名刺交換するところを見てみたい」と興味津々。場内も笑いに包まれた。最後は「革の正しい知識広メンディー」と絶叫し、イベントを締めた。