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鈴木誠也が3試合ぶりの19号本塁打 前夜の4安打の好調ぶりをキープ

スポーツ報知 2024年8月28日 8時45分

◆米大リーグ パイレーツ―カブス(27日・米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地のパイレーツ戦に「3番・DH」で先発出場し、3試合ぶりの19号本塁打を放った。

 0-2の4回無死一塁で迎えた第2打席。パ軍先発ジョーンズのカウント3―1からの5打目。95・7マイル(約154キロ)の直球を打つと、打球は逆方向へ飛び、右翼ポール際に飛び込んだ。打球速度99・3マイル(159・8キロ)、角度27度の当たりだった。2年連続20発にも王手となった。

 その後もホーナーの適時二塁打、スワンソンの12号2ランも飛び出した。鈴木の一打が一挙5点逆転の口火となった。

 鈴木のバットが止まらない。過去6試合で22打数12安打、中でも24日マーリンズ戦で今季初の2発4打点、26日パイレーツ戦でも今季初の4安打と絶好調だ。

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