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鈴木誠也が19号2ラン 5打数連続安打で現在打率2割7分7厘へ急上昇

スポーツ報知 2024年8月28日 9時27分

◆米大リーグ パイレーツ―カブス(27日・米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地のパイレーツ戦に「3番・DH」で先発出場し、4回の19号2ランに続き5回に右前安打し2試合連続のマルチ安打。5打数連続安打中で、この時点で打率は2割7分7厘に急上昇中。

 本塁打は0―2の4回無死一塁で迎えた第2打席。パ軍先発ジョーンズのカウント3―1からの5打目。95・7マイル(約154キロ)の直球を打つと、打球は逆方向へ飛び、右翼ポール際に飛び込んだ。打球速度99・3マイル(159・8キロ)、角度27度の当たりだった。

 鈴木のバットが止まらない。過去6試合で22打数12安打だったが、この日も2打数2安打で。5打数連続安打、6打席連続出塁と絶好調だ。

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