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鈴木誠也19号など2安打で2戦連続マルチ、カブス連勝に貢献し5月末以来の貯金1

スポーツ報知 2024年8月28日 10時41分

◆米大リーグ パイレーツ5―9カブス(27日・米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地のパイレーツ戦に「3番・DH」で先発出場し、19号2ランなどマルチ安打で2連勝に貢献した。

 19号は0―2の4回無死一塁で迎えた第2打席。パ軍先発ジョーンズのカウント3―1からの5打目。95・7マイル(約154キロ)の直球を打つと、打球は逆方向へ飛び、右翼ポール際に飛び込んだ。打球速度99・3マイル(159・8キロ)、打球角度27度の当たりだった。

 鈴木は初回の第1打席は四球。5回の第3打席で右前安打し2試合連続のマルチ安打。前日から5打数連続安打としていた。第4打席は四球、第5打席は二飛で4打数2安打2打点1三振1四球だった。

 この2日で10打数6安打の固め打ちで、打率は8厘上がり2割7分6厘となった。

 また連勝したカブスは5月28日以来の貯金1を手にした。

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