海外マットへの挑戦を表明した女子プロレス「マリーゴールド」のジュリアがこのほど、初の自叙伝を出版した。
タイトルは「My Dream ジュリア 自叙伝」(ホーム社刊。税込み・1870円)。人気・実力ともに女子プロレス最大のスターが初めて単行本を書き下ろした内容は、波乱万丈の生い立ちからプロデビュー、髪切りマッチ、覚悟のスターダム退団とマリーゴールド参戦の経緯、そして海外メジャー挑戦へとひとつの枠に収まりきらないジュリアのこれまでとこれからを赤裸々に明かしている。
ジュリアは、今月19日の後楽園ホール大会で桜井麻衣と国内ラストマッチを敢行、25日の新木場大会で「エクストラマッチ」として所属選手全員らと1分間の「全員掛け」の壮行試合を行い今後の動向が注目されている。