◆イースタン・リーグ 巨人―オイシックス(28日・ジャイアンツ球場)
巨人の育成2年目・北村流音内野手が、出場17試合ぶりとなる適時打を放った。
イースタン・オイシックス戦に「9番・二塁」で先発出場。5点リードの5回2死一塁で相手の2番手・能登に対すると、初球の118キロの変化球を力強いスイングで捉えて左越えの適時二塁打とした。
北村は22年育成ドラフト8位で入団し、優れた打撃センスが魅力の19歳。6月27日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)以来の打点を挙げ「次のバッターにつなぐ気持ちでした。うまく打てました。次も元気100倍で頑張ります」とコメントした。