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【DeNA】東克樹が7回2失点で11勝目 31試合連続QSに「仕事を果たすことができた」

スポーツ報知 2024年8月28日 22時2分

◆JERAセ・リーグ DeNA3―2阪神(28日・横浜)

 DeNAの先発・東克樹投手が、7回を投げ8安打2失点の好投。今季11勝目を挙げ、昨年8月から続く連続クオリティースタート(QS、6回以上自責3以下)を31試合に伸ばした。

 初回にセンターが打球を見失う不運な打球(記録は二塁打)もあり先制を許したものの、最少失点で切り抜けると、6回には井上にも一発を浴びたが、粘り強くイニングを重ねた。

 東は「先制点をあげないって言った中で先制点をあげて、そこからズルズルいかないように死ぬ気でやりました。与えられた役割で、仕事を果たすことができたかなと思います」と振り返った。

 3位阪神との直接対決だったこともあり「非常に重要な3連戦。3連敗すれば6・5ゲーム差、3連勝すれば0・5ゲーム差。大きな差がある3連戦だったので、集中力はいつも以上に高かったですし、気合はかなり入ってたかなと思います」。チームは3連勝で勝率5割。阪神とは1・5差となった。

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