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【巨人】杉内俊哉コーチ「よく粘ってくれた」6勝目の助っ人左腕をたたえる

スポーツ報知 2024年8月28日 22時32分

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―3巨人(28日・神宮)

 巨人のフォスター・グリフィン投手が先発し、6回5安打2失点で7月20日・中日戦(バンテリンドーム)以来、約1か月ぶりの白星となる6勝目を飾った。

 初回は3者凡退スタート。2回は1死からサンタナの左翼線への安打をきっかけに2死満塁を招いたが、サイスニードを空振り三振に斬った。3回は2死から安打と捕逸で二塁に走者を背負ったが、村上を二ゴロ。2―0の4回こそ一時同点に追いつかれたが、勝ち越しは許さず、5、6回も3者凡退に仕留めた。

 2回終了時に43球となるなど序盤から球数もかさんだが、6回まで投げ切った助っ人左腕。杉内投手チーフコーチは「グリフィン、よく粘ってくれた。序盤の球数だったら5回くらいでおしまいかなと思ったけど、6回までいけたのが大きかったね」と、たたえていた。

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