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パリ五輪、選手村に賛否両論 高田真希「一日で無理でした」谷川航「ピザおいしかった」鏡「優雅な朝を毎日」

スポーツ報知 2024年8月29日 1時7分

 バスケットボール男子日本代表で、五輪2大会出場の富樫勇樹(千葉J)が28日、横浜市内で自らが企画したバスケと音楽を融合させたイベント「UNAVERAGE FES.」を開催した。

 高田真希(デンソー)、河村勇輝、馬場雄大らバスケ男女日本代表の他、パリ五輪で大活躍した他競技のアスリートも続々登場し、豪華共演。レスリング女子からは金メダリストの藤波朱理(日体大)、鏡優翔(サントリー)、体操男子は団体で金メダルを獲得した萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)、陸上男子の桐生祥秀(日本生命)らが、シュート対決や3対3で盛り上げた。

 トークショーのコーナーでは、パリ五輪の選手村について赤裸々トーク。谷川は「ピザがめっちゃおいしかった。パスタもゴルゴンゾーラのソースがあって、そればっかり」と太鼓判。富樫から「毎日ピザ食べてた?金メダルの前日も?」と驚かれると「多分、食べていた。金じゃなかったら何か言われてたと思う(笑い)」と明かした。

 この話しを隣で聞いていた桐生も「朝エッグベネディクトとコーヒーがあって、昼ハンバーガー」と食事を楽しんでいた様子。だが、「僕はメダル持ってない」と苦笑いした。

 鏡も「住み心地良かった。7時にオープンするパン屋で焼きたてパンを食べて、近くにコーヒー屋もあって、優雅な朝を毎日過ごしてた」と笑顔で振り返り、藤波も「毎朝、パンにバターを付けて食べていた」という。

 一方、萱は「僕は食事が大変でした。朝、米派なので。パンとかピザが多かった」と告白。パリではなく、フランス・リールが1次リーグの会場だったバスケ男女は、馬場の知り合いのシェフが帯同していたため、選手村のご飯をほぼ食べなかったという。一日だけパリの選手村に宿泊した高田は「一日で無理でした」と話した。

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