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大阪・関西万博に「モンスターハンター」が参入! 疑似体験にゲーマー・波瑠「スゴイですよ」

スポーツ報知 2024年8月29日 15時39分

 女優・波瑠が大阪市内で29日、ゲームソフト会社「カプコン」(本社・大阪市)が2025年大阪・関西万博(来年4月13日開幕)に出展する「モンスターハンター ブリッジ」の概要発表会にゲスト出演した。

 「ストリートファイターII」「ロックマン」「逆転裁判」シリーズで知られるカプコンだが、2050年の都市生活をテーマにした「大阪ヘルスケアパビリオン」には大人気バトルアクションゲーム「モンハン」の没入型体験コンテンツを投入する。

 パビリオン外に単独施設の「XD HALL」を建立。入場者は「AR(拡張現実)デバイス」を頭に着用して、360度のスクリーンや床振動とともに「モンハン」の世界観を疑似体験する。武器を使った攻撃などはできないが、ネコ似の小型モンスター「アイルー」などとの触れ合いを楽しむことができる。

 「私にとってゲームは日常」といい、地方滞在の撮影では「プレステ本体を持って行って、ホテルでずっとやっていた時期もあった」というほどゲームを愛好する波瑠は、前日28日にカプコン本社を訪れて開発途中の「―ブリッジ」を体感。「スゴイですよ! スゴイ」と興奮して「(完成すると)どんな空間ができるのかワクワクします。モンハンファンにはたまらない演出も。きっと多くの人が感動すると思うので楽しみにしてほしい」とPRした。

 「モンハン」は「『―ワールド:アイスボーン』をまたやり始めた」といい、自身のプレースタイルは「武器はライトボウガンが好き。ガンナーのスキルをたくさん付けています」と笑顔。好きなモンスターは「悩ましいですが…ネルギガンテ、アルバトリオン、タマミツネですね」と豊富な知識を披露し、カプコン幹部を驚かせた。

 この日は吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長も同席。2人も開発中の「―ブリッジ」を体験し、吉村知事は「すごい没入感」と会場のスクリーンを指さして「ここに入っている感じ。シビれます」。横山市長も「腰を抜かす」と感想を語った。

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