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【ロッテ】西武戦の開幕からの連勝は「16」でストップ…今季13度目の零封負け 吉井監督「本当に何かを変えていかないと」

スポーツ報知 2024年8月29日 22時32分

◆パ・リーグ ロッテ0―8西武(29日・ZOZO)

 ロッテは西武に大敗し、1965年の南海(対東京戦)が記録したパ・リーグ最多の同一カード17連勝とはならなかった。最終回は豪雨で異例の3分間の中断の後に2死一、二塁の好機を作ったが、最後まで決定打を欠き、今季13度目の零封負け。

 吉井監督は「いつもこんな感じになっているので、本当に何かを変えていかないとダメだなと思っている。明日(のソフトバンク戦)もいい投手が来るので、しっかりと対策をとってやっていきます」と前を向いた。

 先発は2015年のサイ・ヤング賞左腕のカイケル。雨が降りしきる悪天候の中、序盤は制球に苦しみ、初回に佐藤龍に先制2ランを浴びた。4回以降は調子を取り戻し、5回6安打2失点にまとめたが、2点ビハインドの6回には2番手・中村稔が2点を失い、リードが4点に。9回には3番手・二保がつかまって4点を失い、0―8となった。

 指揮官は「中村はしっかりとビシッと抑えてほしかったんですけど、今回は上手くいかなかった。二保も雨の中で頑張ったけど、やられてしまったので、一応明日、2人は抹消して新しいフレッシュなピッチャーを呼ぼうと思っています」と話した。

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