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パドレス松井裕樹、1死満塁切り抜けるも回またぎで一発被弾…2登板ぶりで今月4発目

スポーツ報知 2024年8月30日 6時6分

◆米大リーグ カージナルス4―1パドレス(29日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)

 パドレスの松井裕樹投手が29日(日本時間30日)、敵地のカージナルス戦に5回途中からリリーフ登板し、本塁打を被弾した。

 パドレス先発のキングが1―2の5回1死から四球、二塁打、敬遠で満塁としたところで降板し、松井が登板。ヌートバーとの侍対決を迎えたが、スライダーで浅い左飛に抑え、タッチアップを許さなかった。続くヘレラも一飛に抑え、1死満塁のピンチを無失点で切り抜けた。

 6回も続投した松井は先頭のスコットから三振を奪ったものの、ウィンに内角低めへの93・5マイル(約150・5キロ)の直球を打たれ、左翼席に運ばれた。続くバールソンは二ゴロ、アレナドは三ゴロに打ち取り、この回限りで降板した。

 1回2/3で1安打1失点1奪三振。防御率は3・38となった。本塁打を被弾したのは2登板ぶりで今月4発目。先月まで多くとも月間1被本塁打だった。

 敗れたパドレスは連敗で、試合前のナ・リーグ西地区首位ドジャースとのゲーム差は4・5に広がった。

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