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【新潟記念】ライトバックは輸送当日も元気に馬場入り 陣営「新潟は走りやすいコース」

スポーツ報知 2024年8月30日 11時6分

◆第60回新潟記念・G3(9月1日、新潟競馬場・芝2000メートル)=8月30日、栗東トレセン

 オークス3着からの休み明けとなるライトバック(牝3歳、栗東・茶木太樹厩舎、父キズナ)は、朝一番にCWコースを軽く流した。太め感もなく、仕上がりはよさそうに映る。台風の影響を考え、予定を早めてこの日の午前9時に新潟に向けて出発した。高橋一助手は「元気がいいので、ハッキングをしました。テンションは上がっていなくて、いい感じです」と馬場入りの経緯を説明した。

 春は桜花賞、オークスともに3着と能力の高さを示した。今回は古馬との初手合わせとなる。「新馬勝ちしているように、新潟は走りやすいコース。これからが期待できるような競馬ができれば」と同助手は期待した。長い直線をフルに生かし、持ち前の末脚で古馬に立ち向かう。

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