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太田スバルボーイズ、準優勝 “大当たり”磯村が優秀選手に…長野交流大会

スポーツ報知 2024年8月30日 11時50分

◆マツダボール杯 第11回日本少年野球長野交流大会 ▽決勝 横浜泉中央ボーイズ(神奈川)13―1太田スバルボーイズ(群馬)=4回コールド=(8月18日・信州グリーンローズスタジアム四賀)

 2年生以下の新チームによる支部交流大会のマツダボール杯第11回長野交流大会が行われた。長野県支部ほか9支部の24チームが参加。今年からリーグ戦、決勝トーナメントでの開催となり、横浜泉中央ボーイズ(神奈川)が決勝で太田スバルボーイズ(群馬)をコールドで下し優勝した。

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 決勝では大敗したが太田スバルが堂々の準優勝だ。1番・中堅の磯村勇人(2年)が初回に“電光石火”の攻撃をみせた。

 左前安打で出塁し、犠打で二塁へ進むと3番・遠藤悠斗(2年)の三ゴロで、スタートを切り三塁へ。三塁手の悪送球で生還し先取点を奪った。「塁に出ることと点を取ることだけを考えていた」と積極走塁を振り返った。

 磯村は今大会16打数10安打、4三塁打、1二塁打と大暴れで優秀選手賞を受賞。「集中してバッティングができた」と手応え。橋本陽平主将(2年)も「みんなで楽しく野球ができたのが収穫です」と話した。

 【太田スバル・勝ち上がり】

 ▽リーグ戦D組(16日)

太田スバル 5―0 長野(長野)

日立(茨城) 7―8 太田スバル

 ▽準々決勝(17日)

太田スバル 7―5 上越(長野)

 ▽準決勝(17日)

太田スバル 8―1 新潟(長野)

 ※上越、新潟は長野県支部所属

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