パリ五輪バドミントン女子ダブルス銅メダルの志田千陽、松山奈未組が所属する再春館製薬所バドミントン部は３０日、公式サイトを更新し、韓国オープンの棄権について報告した。
２人は２９日に行われた２回戦を試合途中で棄権していた。サイトでは「志田千陽選手、松山奈未選手の試合出場に関するお知らせ」と題し、「志田千陽選手、松山奈未選手（シダマツペア）の２名はコンディション調整の為、韓国オープンは棄権という形を取らせていただきました」と説明。
「今後は、９月１７日から開催の『中国オープン２０２４（Ｓｕｐｅｒ １０００）』に出場予定となります。またシダマツペアらしいプレーをお見せできるよう準備してまいります」とし、「皆様からたくさんの温かい応援のお言葉を賜り、心より感謝申し上げます。今後ともくまもと再春館製薬所バドミントン部の応援をよろしくお願い申し上げます」とつづった。
志田もインスタグラムのストーリーズで「いつも応援ありがとうございます。韓国オープンは試合ができるコンディションではなかった為、棄権する選択をとらせていただきました。また次の試合に向けて、コンディションを整えていきたいと思います」と記した。