巨人の秋広優人内野手が３０日、新フォームへの手応えを口にした。
２３日のイースタン・西武戦から、それまで立てていたバットを左肩の上に寝かせ、捕手方向に引く動きを小さくしたフォームに改良。直近５試合で１７打数６安打の打率３割５分３厘と結果が出ており、「芯を食っている打球もありますし、ちょっと（タイミングを）抜かれても前で拾えたりしている。いい感じではあるのかなと思います」とうなずいた。
この日、イースタン・楽天戦（森林どり泉）が降雨の影響で中止となり、打撃練習やノックなどを行って汗を流した。シーズン終盤へ向けて、「本当に１試合１試合、１打席１打席が大事になってくる。残り少ないですけど、無駄な試合、打席をつくらないように」と力を込めた。