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大谷翔平と爆笑していた訳は? オリオールズ一塁手が明かす「俺の親指はまだ手に付いているよ」

スポーツ報知 2024年8月30日 15時16分

◆米大リーグ ドジャース6―3オリオールズ(29日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 オリオールズのライアン・オハーン内野手(31)が29日(日本時間30日)、敵地・ドジャース戦の試合前にスポーツ報知の取材に応じ、28日(同29日)の試合で大谷翔平投手(30)と爆笑していた理由を明かした。

 大谷&デコピンのボブルヘッドデーだった前日はデコピンの“始球式”に始まり、大谷が先頭打者本塁打の42号先制ソロ、1試合2盗塁で史上2人目の「42―42」に到達するなど大活躍だった。

 5回無死一塁では大谷の痛烈なライナーが一塁を守っていたオハーンの元へ。グラブを出したが、はじかれた。結果的に一塁走者が二塁封殺。大谷が一塁に残る形となったが、マッカロー一塁ベースコーチを含めた3人で何か言葉を交わし、全員が笑顔というシーンがあった。オハーンは当時の会話について「彼(大谷)の打球が強かったから(グラブをはめていた右手の)親指を痛めたんだ。もちろんジョークだけど、『心配するな。俺の親指はまだ手に付いているよ』と言ったら、彼は笑っていたよ」と説明した。

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