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僕が見たかった青空、デビュー1周年ライブを開催「現実を見たときにアイドルって簡単じゃないんだなって」

スポーツ報知 2024年8月30日 21時0分

 アイドルグループ「僕が見たかった青空」が30日、東京・江東区の豊洲PITでワンマンライブを開催した。

 昨年、乃木坂46の公式ライバルとしてデビューしてからこの日でちょうど1年となり、八木仁愛(とあ)は「体感として早かった。私の人生の中で濃い時間過ぎました」としみじみ。「悔し涙を流すことも多かったですけど、2年目はうれし涙も流せたら良いなと思います」とさらなる飛躍を約束した。

 約2時間かけてデビュー曲「青空について考える」など全15曲をパフォーマンス。10月公開の映画「がんばっていきまっしょい」の主題歌である「空色の水しぶき」も初披露した。

 この1年間についてリーダーの塩釜菜那は「会場にファンの方がいて、ペンライトでキラキラしている風景が当たり前のものだと勝手に思っていたので、デビューしてからのイベントとかで現実を見たときにアイドルって簡単なものじゃないんだなって」と苦労ぶりを吐露。「でも、それがあったから僕青は強くなれたと思っています。自分たちの夢とか希望を追いかけていきますし、皆さんと一緒ならどんな壁でも越えられるって信じているので、ついてきていただけるとうれしいです」と思いを届けた。

 ライブ中には、昭和女子大人見記念講堂でのワンマンライブの開催(10月13日)と、4枚目シングルの発売(11月13日)を発表。八木は「初心や感謝を忘れずに僕青らしさをもっと出していきたいです」と強い決意をにじませた。

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